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 クボタタケシ
クボタタケシ ワークス 2000
TEXT by 狩野昌宏(BBQ編集長)
ANDREA/ヒロミックラダー ANDREA/ヒロミックラダー
[ 2000.1 パイオニアLDC PICZ-0003 ]CD+アナログ
<J-WAVE風なオリジナルの楽曲>を<アシッドなダンストラック>に一発変換することに見事成功。ミニマルなトラックに仕上がっているが、四つ打ちたい衝動に駆られながらも、さらりとスリック・リックを封入したりするところが小憎たらしい。でも、こんなところが、嫉妬と羨望の眼差しを受ける所以なのか?とも思う。
某GAMESOFTの音源をREMIX(未発売)
久しぶりなS.O.N.Y.の音。某GAMESOFTの音源をリミックスしたが、諸事情によりお蔵入りに。小ネタの入れ方がタイミング良く、キース・ムーンが5人いるような展開も素晴らしい。是非聴いてもらいたいが、現場に足しげく通 うか、カワナベヒロシのミックステープ『RISE 1』を買うかのどちらかしか、今のところ機会はない。
ハレルヤバーニンラブ/郷ひろみ ハレルヤバーニンラブ/郷ひろみ
[ 2000.4 SONY SRJL 1044 ]CD+アナログ
本当にこの年はよく働いたクボタタケシ。S.O.N.Y.の手によって郷ひろみのヒット曲をリミックス。某GAMESOFTの音源と同時期に制作されたが、ベースラインも含めて2003年の雰囲気にピッタリなトラックとなっている。途中に聴こえる「ゴーッ!ゴーッ!ゴーッ!」の入れ方も、エグさ加減が嬉しくなる。
CLASSICS-3/DJ KUBOTA,TAKESHI CLASSICS-3/DJ KUBOTA,TAKESHI
[ 2000.4 SKYLARKIN SKYDISCO-01000 ]MIXTAPE完売
10年前、下北沢スリッツでやっていたパーティー『KUNG-FUSION』のフライヤーには、HIP HOPからLATIN、AORとあらゆるジャンルを並べたて<ALL MIX UP BE THERE>と締めていた。もはや、そんな言葉は不要。今ではいくら語句を尽くしたところで<DJ KUBOTA,TAKESHI>ほど雄弁に内容を語れるキャッチはない。
8SONGS in japan/SMALL CIRCLE OF FRIENDS
[ 2000.5 キティ KTCR-1675 ]CD+アナログ
『Classics 2』やDJプレイに馴染みがある人には、狂喜乱舞なトラック。そういった意味ではクボタ・フレンドリーな曲でもあるし、初心者にも安心。でも、こんなことも普通 にやってしまうのが、クボタの偉いところ。良い曲を作るに際してなんの臆面 もなく、素直にやり切る。当たり前の事を、当たり前にやる、ただそれだけ。
太陽の罠/ヒロミックラダー 太陽の罠/ヒロミックラダー
[ 2000.6 パイオニアLDC PICZ-0008 ]CD+アナログ
このリミックスをリリース当時にどこかのクラブで聴いた時、「クボタっぽいな」と思いブースに確かめに行ったところ、案の定クボタ印の曲だった。<オリジナリティ>が突出してるのが彼の一番の魅力だし、<オリジナリティ>って言葉に手垢がつかないのもクボタの魅力。その魅力はこの曲に限らないのも周知の事実。
1.2.3.4 RED BIRD / マリマリ リズムキラー マシンガン 1.2.3.4 RED BIRD / マリマリ リズムキラー マシンガン
[ 2000.9 ポリドール UPCH5006 ]CD
トータル5分23秒のマジックが炸裂したマリマリのリミックス。ヴィンテージ感に溢れたブレイクビーツからの展開は、キラキラした60'sライクなガールズポップを想起させるに充分。ただし、そんなところで終わらないのがクボタ・スペクター。大胆な音の抜き差しはもちろん、クラクラしてしまうアウトロまで聴き逃すべからず。
Soul Source - JACKSON 5 REMIXES Soul Source - JACKSON 5 REMIXES
[ 2000.12 ポリドール UPCH1034 ]CD+アナログ
みんなが驚いたECDやエリのリミックスから3年半、その間にミックステープを3本リリース、この期間に音楽の聴き方が変わったクボタファンも多いのでは? そんな第2次黄金期の締めくくりは、ジャクソン・5の超名曲 "ABC" のリミックス。その結果、<クボタ・ステッパー>の完成型を幸せにも聴くことができたのである。
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